配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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研究開始時の研究の概要 |
NASHの発症と進展には, 筋-肝連関を介してサルコペニア が影響する. しかし, その臓器連関の病態機構の詳細や生体側 (骨格筋由来) のNASH防御因子の存在は不明である. 代表者らは, 新規遺伝子改変マウスを用いたこれまでの検討より, 酸化ストレスの増大に伴い, 筋細胞からの「抗炎症分子Annexin A1 (Anxa1)」の分泌が減少する可能性を見出した. 筋細胞からのAnxa1分泌減少が肝炎症・線維化を促進している可能性から, 本研究では, 筋細胞の酸化ストレス状態とAnxa1分泌量の関連性を解析し, 筋細胞からのAnxa1分泌機構を解明していく.
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