研究課題/領域番号 |
24K14650
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
鷹股 亮 奈良女子大学, 生活環境科学系, 教授 (00264755)
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研究分担者 |
森本 恵子 京都光華女子大学, 健康科学部, 教授 (30220081)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 性ホルモン / 性差 / 快楽性摂取調節 / 恒常性摂取調節 |
研究開始時の研究の概要 |
摂食行動は、生存のためにエネルギー摂取量を調節する恒常性(homeostatic)調節と嗜好性・情動を介する快楽性(hedonic)調節により調節されている。これまで、摂食行動における性差や性ホル モンの影響に関する研究はほとんどが恒常性(エネルギー摂取)調節に関するもので、快楽性調節に及ぼす性差や性ホルモンの影響はほとんど解明されていない。本研究では、実験動物を用いて 快楽性調節を刺激する嗜好性の高い食物が選択可能な条件での摂食行動に及ぼす性差、性ホルモンの影響とそれに関与する脳部位および脳内物質を明らかにし、快楽性調節と恒常性調節の関係に及ぼす性差、性ホルモンの影響を明らかにする。
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