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フェロトーシス抑制を担うビタミンKやその誘導体のアルツハイマー病治療への応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K14656
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関芝浦工業大学

研究代表者

廣田 佳久  芝浦工業大学, システム理工学部, 准教授 (70724277)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードビタミンK / アルツハイマー病 / フェロトーシス / 疾患モデルマウス / 治療薬創製
研究開始時の研究の概要

ビタミンKは他の臓器と比較して脳に多く存在するが、脳内での役割は未だ明らかではない。申請者はアルツハイマー病のヒト脳内ビタミンK濃度が著しく低下することを見出した。近年の研究よりアルツハイマー病の発症は細胞死フェロトーシスの亢進が一因であること、ビタミンKがフェロトーシスを強力に抑制することが報告された。そこで本研究ではビタミンKによる「フェロトーシスを抑制機構」およびアルツハイマー病モデルマウスを用いて「アルツハイマー病の改善効果」を評価する。ビタミンKをリード化合物とした強力なフェロトーシス抑制効果を有する誘導体を創製出来れば、アルツハイマー病の予防や治療に繋がることが期待される。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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