研究課題/領域番号 |
24K14657
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
松村 暢子 帝京大学, 医学部, 講師 (30317698)
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研究分担者 |
青山 晃治 帝京大学, 医学部, 教授 (00420943)
木下 千智 帝京大学, 医学部, 講師 (10567085)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | プリン体 / 骨髄幹細胞 / グルタチオン / システイントランスポーター / 尿酸 |
研究開始時の研究の概要 |
骨髄幹細胞移植が神経再生を促進する要因の一つに幹細胞の細胞外プリン体代謝作用が知られているが、プリン体代謝の幹細胞機能における役割は明らかでない。我々は尿酸やカフェインなどのプリン誘導体が細胞内の抗酸化物質であるグルタチオンの産生を促進し細胞保護効果をもたらすことを明らかにしてきたことから、本研究ではグルタチオン産生促進作用に着目し、マウス骨髄幹細胞を用いて組織幹細胞機能におけるプリン体代謝物の生理的意義を明らかにする。また、生体マウスを用いてプリン体摂取が組織新生に与える影響について明らかにする。
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