研究課題/領域番号 |
24K14659
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
小原 圭将 東邦大学, 薬学部, 准教授 (90637422)
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研究分担者 |
吉岡 健人 東邦大学, 薬学部, 講師 (50758232)
田中 芳夫 東邦大学, 薬学部, 教授 (60188349)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 血小板活性化因子 (PAF) / 膀胱平滑筋 / フェルラ酸 / 排尿機能障害 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、血小板活性化因子 (PAF) による膀胱平滑筋の過活動 (DO) に起因する排尿障害に対するフェルラ酸(FA)の改善効果の背景にある分子基盤の解明です。申請者らは、これまでにPAFが膀胱平滑筋を強力に収縮させ、DOに関与する内因性生理活性脂質である可能性を報告しました。FAにこれを強力に可能性を見出したことから、本研究では、1) PAFによる膀胱平滑筋の収縮反応に対するFAの抑制効果の機序をCa2+チャネル及びリン酸化酵素に着目し検討するとともに、2) PAF誘発性DO動物の排尿異常に対するFAの改善効果を検討し、FAのDOに対する有用性の確立を目指します。
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