研究課題/領域番号 |
24K14660
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
野伏 康仁 日本大学, 薬学部, 講師 (40385977)
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研究分担者 |
和田 平 日本大学, 薬学部, 准教授 (20597398)
三浦 基文 日本大学, 薬学部, 教授 (60385979)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ベージュ脂肪細胞 / 肥満 |
研究開始時の研究の概要 |
致死的な心血管疾患の発症リスクを増大させる肥満は、摂取エネルギー量が消費エネルギー量を上回り余剰なエネルギーが脂肪細胞に蓄積した状態である。肥満の解消には、食事による摂取エネルギー量の抑制あるいは運動による消費エネルギー量を促進させることが重要であるが、多忙の日常生活においてその継続は容易ではない。近年、白色脂肪組織において脂肪を燃焼し熱を産生する誘導型のベージュ脂肪細胞の存在が明らかにされ、新たな肥満対策の治療標的として注目されている。本研究では、非天然型フラバノンによるベージュ化誘導メカニズムを解明するとともに、ベージュ化誘導を介した肥満抑制作用についても検証する。
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