研究課題/領域番号 |
24K14673
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
石田 恵美 群馬大学, 生体調節研究所, 准教授 (80806357)
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研究分担者 |
堀口 和彦 群馬大学, 医学部附属病院, 講師 (10737943)
松本 俊一 群馬大学, 医学部附属病院, 助教 (70737486)
吉野 聡 群馬大学, 医学部附属病院, 助教 (90786089)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 糖脂質 / 糖尿病 / β細胞 / 肥満 |
研究開始時の研究の概要 |
2型糖尿病においては、食事療法がインスリンを分泌する膵β細胞の機能を改善するが、その分子機序の解明は不十分で、特に食事中の脂質・糖質の比率とβ細胞機能に関する研究は少ない。一方、糖尿病におけるβ細胞機能不全の一因として、β細胞脱分化が注目されており、肥満糖尿病のマウスにおいて、食事制限、特に糖質制限でβ細胞脱分化および脂肪肝の進展が抑制されることが判明している。 本研究では、上記を踏まえ、肥満過食マウス等において、食事中の糖質/脂質比が、肝臓での代謝調節およびβ細胞機能維持にどのように影響するか調べ、β細胞脱分化の分子メカニズムの一端を解明し、よりよい食事療法や新規糖尿病治療法の開拓を目指す。
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