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骨格筋内への脂肪蓄積度を反映した新たな「筋厚」測定法の確立ー体幹部における検討ー

研究課題

研究課題/領域番号 24K14676
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

田中 憲子 (石黒憲子)  名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 准教授 (70439280)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード身体組成 / 異所性脂肪 / 代謝疾患リスク / 身体機能 / 加齢
研究開始時の研究の概要

超音波画像法を用いて評価した骨格筋組織の厚さ,すなわち筋厚は,過去40年以上にわたり,骨格筋の量的指標として数多くの研究で利用されてきた.一方,近年の画像技術の進歩により,磁気共鳴画像やコンピュータ画像から,骨格筋内へ霜降り状に蓄積する脂肪(IMAT)を定量することが可能となった.IMATの蓄積は,高齢者,肥満者,腰痛のある若齢アスリート等において確認されている.つまり,筋厚の計測範囲内には少なからずIMATが蓄積しており,幅広い年代の方々における骨格筋組織の量を過大評価している可能性が高い.そこで本研究では,筋厚の計測範囲内に蓄積するIMATを反映した,新たな筋厚を取得する方法を確立する.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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