研究課題/領域番号 |
24K14683
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
|
研究機関 | 実践女子大学 |
研究代表者 |
中村 彰男 実践女子大学, 生活科学部, 教授 (30282388)
|
研究分担者 |
岸 博子 島根大学, 学術研究院医学・看護学系, 教授 (40359899)
大日方 英 群馬大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (50332557)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 虚血性心疾患 / ヒト血管平滑筋細胞 / ヒト指紋筋細胞 / エクソソーム / 三次元セルモデル |
研究開始時の研究の概要 |
虚血性心疾患は日本人の死因の第2位を占め、働き盛りの突然死の原因にもなっている。その主因であるアテローム性動脈硬化症は、血管平滑筋細胞の遊走・増殖型への脱分化よりアテロームの肥厚が生じることが明らかになっている。研究代表者は、タバコの主流煙に含まれるニコチンを暴露することで、『動脈硬化疾患モデル細胞』を構築した。本研究ではさらに、ヒト血管平滑筋三次元セルモデルに焦点を当て、疾患エクソソームを予防バイオマーカーや予防効果のある食品機能性成分の探索に応用することで、集団および個人における予防医療・先制医療の発展に向けたトランスレーショナルリサーチを目指す。
|