研究課題/領域番号 |
24K14696
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
|
研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
渡辺 志朗 富山大学, 学術研究部薬学・和漢系, 准教授 (00222406)
|
研究分担者 |
古澤 之裕 富山県立大学, 工学部, 准教授 (80632306)
田渕 圭章 富山大学, 学術研究部薬学・和漢系, 教授 (20322109)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 腸管上皮細胞 / 透過性 / 脂肪性肝炎 / マクロファージ / 炎症性サイトカイン |
研究開始時の研究の概要 |
ブタの胆汁中に特有な6α水酸基型胆汁酸が、腸管バリア障害を抑制することで、生活習慣病を軽減するのではないかとの仮説を立てた。このことを検証するために、6α水酸基型胆汁酸に、腸管上皮細胞のバリア機能維持作用、抗炎症炎症作用、ならびに脂肪性肝炎モデルマウスに対する肝炎症状軽減効果があるか否かを検証する。さらに腸内細菌叢ならびに腸管組織の網羅的な遺伝子応答解析を通して、6α水酸基型胆汁酸の作用機構の解明を目指す。
|