鉄欠乏時の骨芽細胞および破骨細胞機能を制御する因子の検索

• 研究課題/領域番号: 24K14707
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分59040:栄養学および健康科学関連
• 研究機関: 東京農業大学
• 研究代表者: 勝間田 真一 東京農業大学, 応用生物科学部, 教授 (10424681)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円); 2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円); 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
• キーワード: 鉄欠乏 / 骨形成 / 骨吸収

研究開始時の研究の概要

鉄欠乏は貧血のみならず骨の健康にも悪影響を及ぼすことを報告している。この原因として、血清中活性型ビタミンD濃度の低下による骨形成の低下を報告している。骨代謝は骨芽細胞による骨形成と破骨細胞による骨吸収が関与し、それらは様々な因子によって制御されている。そこで本研究では、鉄欠乏時の骨形成と骨吸収の変動に及ぼす要因について、さらなる検索を行い、鉄欠乏による骨量減少のメカニズムを解明することを目指す。