研究課題/領域番号 |
24K14708
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
竹中 康浩 日本医科大学, 医学部, 講師 (20586789)
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研究分担者 |
平崎 正孝 埼玉医科大学, 医学部, 講師 (10522154)
柿沼 由彦 日本医科大学, 大学院医学研究科, 大学院教授 (40233944)
大畠 久幸 日本医科大学, 医学部, 講師 (80256924)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 老化 / 心筋 / 核小体低分子RNA / snoRNA / 非分裂性細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者はこれまでに老齢マウス心筋細胞のトランスクリプトーム解析を行い、心筋細胞に特異的な老化マーカー遺伝子候補を複数同定している。本研究ではこれら老化マーカーの中でも加齢に伴って発現量が変動する核小体低分子RNA (snoRNA) に着目する。snoRNAはリボソームRNA (rRNA) の修飾や安定化に関わる非コードRNAであり、その発現量変動によりrRNAやスプライソソームの機能不全、タンパク質生合成能の低下を引き起こしている可能性が示唆される。本研究では既にsnoRNAの遺伝子ノックアウト系の確立に成功しており、これらをもとに研究代表者を中心に困難な点を克服しながら本研究を推進していく。
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