• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

うつ病と飲酒のセルフメディケーション仮説を裏付けるエタノールの抗うつ作用の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K14710
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関岐阜医療科学大学

研究代表者

松井 敦聡  岐阜医療科学大学, 薬学部, 准教授 (60309698)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワードアルコール / うつ病 / 脳由来神経栄養因子
研究開始時の研究の概要

飲酒はうつ病を悪化させると信じられているが、適量の飲酒がうつ病のリスクを減らすという報告もある。動物実験においてもエタノールが即効性の抗うつ作用を持つという報告があるが、その機序は明らかでない。BDNF-TrkB系は発生時の神経成熟や成体での脳機能発現に必須であるだけでなく、抗うつ薬の機序に関与することが明らかになってきている。本研究では、エタノールの抗うつ作用とその機序におけるTrkBの関与をマウスと培養細胞を使った実験により明らかにする。本研究の成果により、うつ病における飲酒のセルフメディケーション仮説に科学的なエビデンスを与え、うつ病と飲酒の良い関係を提案するための情報を提供する。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi