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亜鉛による大腸がん抑制効果の検証と作用機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K14713
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関鈴鹿医療科学大学

研究代表者

西田 圭吾  鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 教授 (80360618)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード亜鉛 / 免疫応答 / 炎症 / サイトカイン / 腸内細菌
研究開始時の研究の概要

亜鉛は必須微量元素の一つであり、欠乏すると免疫異常を起こす。本研究の目的は未だ十分に解明されていない亜鉛の免疫に影響を与える分子メカニズムを解明することである。化学物質を用いてマウスに大腸がんを誘導する実験で、亜鉛摂取量の多いマウスはがん発生頻度が減少することを示している。さらに、亜鉛を負荷投与したマウスにおける脾臓中の免疫担当細胞の機能を解析した結果、グランザイムBの転写量が増加していることが判明した。グランザイムBは免疫担当細胞のキラー活性に重要な役割を果たす分子であることから、本研究では、亜鉛がキラー活性及びがん発生頻度低下にどのように関わっているか詳細な作用機序の解明を目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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