研究課題/領域番号 |
24K14715
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 武庫川女子大学 |
研究代表者 |
家森 幸男 武庫川女子大学, 研究推進センター, 研究推進センター研究員 (80025600)
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研究分担者 |
工藤 麻耶 武庫川女子大学, 薬学部, 嘱託助手 (50990470)
森 真理 東京慈恵会医科大学, 医学部, 非常勤講師 (70399343)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 長浜コホート研究 / 24時間尿 / 栄養バイオマーカー / 健康寿命 / 日本人男女 |
研究開始時の研究の概要 |
世界61地域の24時間尿の分析で、魚のタウリン(T)、大豆イソフラボン(Is)が和食の特性で、心筋梗塞の低下と関連し、日本人の世界一の平均寿命に寄与するが、TとIsの摂取は食塩過剰摂取を伴い、高血圧、脳卒中のため日本人の健康寿命は平均寿命より10年近く短い。長寿食とされる地中海食との共通栄養は、Tとマグネシウム(Mg)の増加で、その増加が世界健診の5分位分析で肥満、高脂血症、高血圧症のリスク軽減に関連し、Isは欧米の女性の更年期のリスクを抑制する。最新の動物での基礎研究ではTが長寿の栄養因子として注目されているが、この研究ではヒトでのT、Is、Mgの健康寿命延伸効果を検証する。
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