研究課題/領域番号 |
24K14718
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
朴 寅成 筑波大学, 国際統合睡眠医科学研究機構, 助教 (60812302)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | エネルギー代謝 / 睡眠 / 間接熱量測定 / ヒューマンカロリメータ / ソーシャルジェットラグ |
研究開始時の研究の概要 |
睡眠不足、睡眠時刻のずれや不眠など睡眠障害が肥満や糖尿病など代謝異常疾病のリスク要因となっており、国内外の経済的にも大きな負担になっている。本研究では、睡眠衛生指導(睡眠延長)による睡眠の改善がエネルギー代謝に及ぼす影響を検討する。食事調査やエネルギー消費量から間接的に食事摂取量を推定する方法を用い、摂取食品の内容については尿のメタボローム解析から検討することで研究対象者に特に食習慣を意識させずに研究を進める。睡眠脳波解析とエネルギー代謝測定に世界最先端の技術を導入し、睡眠のどの要素がどの栄養素の摂取に影響するのかを明らかにし、睡眠改善を介した肥満予防策を確立する。
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