研究課題
基盤研究(C)
本研究は、食等からの健康増進を目的として、生活習慣病リスクと認知症発症リスクの関係性を脳腸相関の視点から研究を展開する。未利用・低利用海藻抽出物には、脂質・糖質吸収阻害活性と、認知症発症に関与する蛋白質のアミロイド線維形成阻害活性の両方の成分を含んでいることがわかった。この抽出物を老化研究で用いられる線虫実験と組み合わせ、解析することで因果関係を理解することを目指す。