研究課題
基盤研究(C)
機能性食品成分による肥満誘発性の代謝異常や脳機能低下の予防・改善において、いかにして新規標的組織である脳や脂肪組織に届かせ、栄養薬理学的活性を効率的に発揮させるかを、本研究の主要課題とする。親水性機能性成分と親油性機能性成分が組み合わさったグリセロ脂質の構造異性体に「ニュートラシューティカルデリバリー」に資する可能性を想定し、新規脂質構造異性体の創成と機能性評価を目指す。