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腸内細菌を介したタウリンの健康増進効果の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K14730
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関福井県立大学

研究代表者

村上 茂  福井県立大学, 看護福祉学部, 特命教授 (50740990)

研究分担者 宮崎 照雄  東京医科大学, 医学部, 准教授 (60532687)
伊藤 崇志  福井県立大学, 生物資源学部, 教授 (80423119)
古澤 之裕  富山県立大学, 工学部, 准教授 (80632306)
松崎 千秋  石川県立大学, 生物資源環境学部, 講師 (90747924)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードタウリン / 腸内細菌 / 胆汁酸
研究開始時の研究の概要

タウリンは動物実験等において、血圧低下、血糖低下、抗肥満、運動能増強、肝機能改善、抗うつなどさまざまな作用が報告されているが、その詳細なメカニズムについては不明である。近年、腸内細菌が全身の健康維持に重要であることが明らかとなってきた。タウリンの良く知られた作用に胆汁酸との抱合作用があり、また腸管では腸内細菌と胆汁酸の相互作用が存在する。しかし、タウリンが腸内細菌に対してどのような作用を示すかについてはほとんど検討されていない。本研究ではマウスを用い、タウリンの持つ多彩な生理・薬理作用の新たなメカニズムとして、腸内細菌を介した作用を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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