研究課題/領域番号 |
24K14732
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 山口県立大学 |
研究代表者 |
徳田 和央 山口県立大学, 看護栄養学部, 教授 (50266863)
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研究分担者 |
藏滿 保宏 北海道医療大学, 医療技術学部, 教授 (50281811)
木村 和博 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60335255)
芦森 温茂 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (60870459)
徳田 信子 獨協医科大学, 医学部, 教授 (70227578)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 網膜幹細胞 / タンパク質制御 / ビタミンA誘導体 / 網膜再生 |
研究開始時の研究の概要 |
網膜神経の障害により失明に至る症例は増加しており、根本的な機能回復のためには、神経細胞を補填する治療法の開発が必要不可欠である。研究代表者は幹細胞に注目し、網膜の組織培養を行い、休止している網膜内の幹細胞を活性化する方法を確立した。そして、活性化に関与するタンパク質CRMP群を同定した。 本研究では、失明疾患に対し、『自己の網膜幹細胞をそのまま眼内で活性化する、低リスク網膜再生法の確立』を目指す。この課題に向かい、脊椎動物ゼブラフィッシュの失明モデルにおいて、タンパク質制御とビタミンA誘導体を用いて、幹細胞の活性化、維持・安定化、幹細胞数の増加の一連した反応系を行い、視機能回復を実現する。
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