研究課題/領域番号 |
24K14734
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 群馬パース大学 |
研究代表者 |
林 由里子 群馬パース大学, 医療技術学部, 准教授 (90737438)
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研究分担者 |
大西 浩史 群馬大学, 大学院保健学研究科, 教授 (70334125)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 抗加齢 / インフラマエイジング / インフラマソーム |
研究開始時の研究の概要 |
加齢に伴う“免疫老化”は、獲得免疫の機能低下やインフラマエイジンを特徴とし、高齢者の疾患リスクを高める。炎症の制御にはインフラマソームと呼ばれるタンパク質複合体の活性化が深く関わるが、研究代表者は、膜型分子SIRPα(CD172a)が、インフラマソーム形成に重要なチオレドキシン結合タンパク質(TXNIP)の新規制御因子となることを独自に発見し、さらに、インフラマエイジングと深く関わるヒト末梢血単球にSIRPαが安定的に高発現することを見出している。本研究では、ヒト単球におけるSIRPαの加齢による発現変化、慢性炎症反応との関連性を解明し、これを標的とする新規アンチエイジング戦略の創出を目指す。
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