研究課題/領域番号 |
24K14737
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
|
研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
凪 幸世 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (90772971)
|
研究分担者 |
松本 壮吉 新潟大学, 医歯学系, 教授 (30244073)
岡 真優子 京都府立大学, 生命環境科学研究科, 准教授 (40347498)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 低中所得国 / 小児 / 低栄養 / 潜在性結核 / 結核 |
研究開始時の研究の概要 |
結核は世界人口の23%にあたる約17億人が感染し、年間160万人が死亡する深刻な健康問題の1つである。これらの結核感染者が結核を発症するまでは症状のない潜在性結核として結核発症の予備軍となる。しかし、潜在性結核感染者のうち、発症し活動性結核まで進展するのは全体の約10%弱であり、残りの90%がなぜ結核発症を免れるのかは未だ解明されていない。本研究では、抗体を用いた結核高発症リスク者の検出を目指すとともに、潜在性結核感染者の発症フォローアップ基盤を構築する。
|