研究課題/領域番号 |
24K14738
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 明治薬科大学 |
研究代表者 |
蒲生 修治 明治薬科大学, 薬学部, 教授 (20273930)
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研究分担者 |
若林 朋子 明治薬科大学, 薬学部, 准教授 (20530330)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ドコサヘキサエン酸 / パーキンソン病 / ミクログリア / 極性転換 / 中枢神経変性疾患 |
研究開始時の研究の概要 |
これまで多くの先行研究により、ドコサヘキサエン酸(DHA)は中枢機能向上作用や脳保護作用などを有することが明らかになってきた。特に最近では、DHAの中枢神経変性疾患の予防・治療効果に注目が集まっている。 本研究では、DHAがパーキンソン病(PD)の予防・治療に有効であるかを評価するとともに、その作用機序の一端として、ミクログリアの活性化調節の関与について検討する。ミクログリアは様々な中枢神経変性疾患に関与することが判ってきているため、DHAがミクログリアの活性化調節を介してPDの予防・治療効果を示すことが明らかになれば、ミクログリアを新たな作用標的とした新規PD治療薬の開発にもつながる。
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