研究課題/領域番号 |
24K14743
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
山縣 憲司 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (00420084)
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研究分担者 |
三浦 征 福岡大学, スポーツ科学部, 助教 (20982317)
内田 文彦 筑波大学, 医学医療系, 講師 (70736008)
川中 健太郎 福岡大学, スポーツ科学部, 教授 (80339960)
岡田 浩介 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (80757526)
正田 純一 筑波大学, 医学医療系, 客員教授 (90241827)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | NASH / 歯周病 / 臓器連関 / 転写因子Nrf2 / 遺伝子改変マウス |
研究開始時の研究の概要 |
代表者らは,マクロファージのNrf2が歯周病菌感染によるNASHを抑制する可能性を見出した.一方,NASHの発症には内臓脂肪や骨格筋など肝外臓器の異常が関連する.また,歯周病菌感染は内臓脂肪のアディポカイン不均衡や骨格筋のインスリン抵抗性を惹起することが判明しており,これらの肝外臓器の異常が臓器連関を介してNASH病態を増悪させる可能性がある.本研究では,肝に加えて,脂肪,筋にのみNrf2を発現するNrf2-遺伝子レスキューマウスを用いた感染実験により,歯周病関連性NASHの病態と各臓器組織におけるNrf2の防御的役割を臓器連関の視点から解明していく.
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