研究課題/領域番号 |
24K14751
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
横井 暁子 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 講師 (40464565)
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研究分担者 |
井上 貴子 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 准教授 (00431700)
加藤 丈典 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 准教授 (30381875)
岩田 幸子 名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 助教 (40465711)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 新生児 / 腸内細菌叢 / 子宮内炎症 / バイオマーカー |
研究開始時の研究の概要 |
子宮内炎症は早産児から成熟児まで広範囲にわたり身体と精神発達に悪影響を及ぼす。一方で、炎症だけに焦点を当てたアプローチでは児の予後改善は望めない。本研究では、出生直後の腸内細菌叢と炎症性マーカーに着眼した。具体的には、子宮内炎症が児の腸内細菌叢に及ぼす変化と、炎症性マーカーの変動の関係を明らかにする。そして、最終的には児の成長や発達に与える影響を解明する。これにより、子宮内で炎症暴露を避けられなかった児に対する予後改善の可能性を、腸内細菌叢の正常化というアプローチによって追求したい。
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