配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
研究開始時の研究の概要 |
MDPsによるミトコンドリア機能制御を介した老化制御機構を解明し、MDPを利用した老化抑制治療に繋げる基盤を築くことである。申請者はMDPsであるHumaninを世界で初めて同定し(Hashimoto et al., PNAS 2001; Hashimoto et al,, BBRC 2001)、その抗Alzheimer型認知症作用を明らかにしてきた。Humanin以外のMDPsも細胞培地に添加するとHumaninと同様にERKとSTAT3を活性化することから、Humaninに類似した受容体を持つ可能性が高い。そのため、抗老化作用の解明とともにこれらMDPsの受容体を決定することで、より詳細なシグナル解析を行う。
|