研究課題/領域番号 |
24K14762
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 鈴鹿医療科学大学 |
研究代表者 |
長岡 伸征 鈴鹿医療科学大学, 保健衛生学部, 助教 (70626902)
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研究分担者 |
江口 暁子 三重大学, 医学部附属病院, 准教授 (00598980)
小林 由直 三重大学, 保健管理センター, 教授 (70378298)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | サルコペニア / 鍼刺激 / 抗老化 |
研究開始時の研究の概要 |
我が国は現在世界1位の長寿国であるが、同時に総人口に占める65歳以上の高齢者の割合が29.0%と過去最高となり、健康寿命の延伸が重要視されている。健康寿命低下の要因の1つが、加齢に伴う筋肉量や筋力の減少、いわゆる一次性サルコペニアである。 近年、老齢マウスの脳機能を改善すると、骨格筋量や筋力が改善するという報告がなされ、脳と筋肉の臓器間ネットワーク「脳筋連関」が注目されている。 我々はマウスの頭部経穴への鍼刺激により、脳機能が改善することを報告してきた。本研究では、老化促進マウスの頭部経穴への鍼刺激による脳や運動機能の改善に伴う脳や骨格筋の分子変化を詳細に解析することで「脳筋連関」を解明する。
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