研究課題/領域番号 |
24K14765
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人水産研究・教育機構 |
研究代表者 |
杉浦 義正 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産大学校, 教授 (60608107)
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研究分担者 |
勝崎 裕隆 三重大学, 生物資源学研究科, 准教授 (10262990)
松浦 雄太 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産技術研究所(南勢), 研究員 (40823894)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | フロロタンニン / 褐藻類 / アレルギー / 免疫 |
研究開始時の研究の概要 |
花粉症等のアレルギーは深刻な社会問題であるため、これまで食用褐藻類に含まれる海藻ポリフェノール(フロロタンニン)の抗アレルギー性に着目して研究し、その有効性を解明した一方、免疫細胞の2型自然リンパ球(Group 2 Innate Lymphoid Cells, ILC2)の関与も推察された。本研究では、アレルギー発症の根幹ともいわれるILC2の調節作用の解明により、フロロタンニンが発症原因に拠らない全てのアレルギーに有効な成分かどうか調査し、フロロタンニンを用いた全アレルギー対応の新規抗アレルギー食品(機能性食品)の創製につなげることを目的とする。
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