研究課題/領域番号 |
24K14769
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
井上 愛子 名古屋大学, 未来社会創造機構(医), 特任講師 (10805245)
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研究分担者 |
浦田 真由 名古屋大学, 情報学研究科, 准教授 (70634947)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | フレイル / 睡眠 / 高齢者 / デジタル |
研究開始時の研究の概要 |
近年、健康増進のための様々なスマートデバイスの普及が進み、身体活動量の増加や栄養管理など健康増進を目的に活用がなされているが、高齢者において活用が進んでいないのが現状である。高齢者の約半数に認められる睡眠障害は、身体活動の低下やストレスを引き起こす要因となり、フレイルの発症や進展が懸念される。本研究では日常生活を持続的にモニタするデバイスを活用し身体活動や睡眠状態をモニターし、その結果を踏まえたエビデンスに基づく適切な指導により、自己の身体活動の状態や睡眠の状態(自らのフレイル度)を包括的に確認修正できるようにすることで、高齢者の生活全体の修正・生活の質(QOL)の向上・フレイル予防を目指す。
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