• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

アミノ酸混合物シスチン・テアニンの放射線防護効果の分子メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K14773
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関長崎大学

研究代表者

松山 睦美 (松鵜睦美)  長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 助教 (00274639)

研究分担者 林田 直美  長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 教授 (00420638)
中島 正洋  長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 教授 (50284683)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード放射線防護薬 / シスチン・テアニン / X線 / アポトーシス / 急性放射線障害
研究開始時の研究の概要

私たちはこれまで、アミノ酸混合物のシスチン・テアニン(CT)前投与が、ラット小腸と骨髄の放射線被曝による急性期障害を抑制し、急性期と慢性期の生存率改善効果があることを報告した。本研究では、CTの照射前投与による放射線防護効果の分子メカニズムと線量効果を明らかにするため、CTを前投与したラットにX線全身照射を行い、放射線高感受性臓器である小腸、胸腺、骨髄及び高発がん臓器である甲状腺における、照射後の酸化ストレスマーカー、アポトーシス、増殖細胞、DNA損傷応答の変動を調べる。また、CTの照射直後投与によりアポトーシスの抑制や生存率の改善が見られるかどうかを検討する。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi