配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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研究開始時の研究の概要 |
低蛋白食(LPD:0.6-0.8g/体重kg/日)あるいは,超低蛋白食(VLPD:≦0.5g/体重kg/日)は,CKDにおける末期腎不全への進展抑制に対する食事療法であるが,連日のLPDやVLPDは,アドヒアランスの確保が困難であり, 栄養障害のリスクも高い.本研究では,連日のLPD(VLPD)のそれら問題点を解決する新たな介入方法として,周期的間欠的VLPD(主食:食物繊維を多く含む低蛋白玄米,副食:植物性食品を主体,月~木曜日に介入)が腎保護効果を示すかを,蛋白(アルブミン)尿の減少,腸内細菌叢のdysbiosisの改善と短鎖脂肪酸の産生増加,尿毒素物質の産生低下の観点から検証する.
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