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血管内皮機能障害における核膜タンパク質エメリンの役割とその病態解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K14778
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関東京医科大学

研究代表者

華藤 恵美  東京医科大学, 医学部, 助教 (20776025)

研究分担者 林 由起子  東京医科大学, 医学部, 主任教授 (50238135)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
キーワードエメリン / 血管内皮機能
研究開始時の研究の概要

申請者は核膜タンパク質エメリンの欠損マウス(EMD)が糖・脂質代謝異常症、更に血管内皮機能障害を発症することを見出した。本研究では、EMDにおける血管内皮機能障害の病態解析としてマウス大動脈組織を用いて血管拡張因子とその合成酵素の発現・活性化や、エメリンと関わりが深く細胞の機械的受容を担うLINC complexを形成する分子を生化学的に定量する。また、免疫組織化学染色法を用いて局在等を形態学的に解析する。その結果を基にマウス大動脈から得た血管内皮細胞を培養し、in vitroの系でエメリンと血管内皮機能障害の関連を明らかにする。得られた結果は新規動脈硬化症治療法開発のための基礎データとなる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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