研究課題/領域番号 |
24K14791
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
山田 貴穂 新潟大学, 医歯学系, 助教 (90361922)
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研究分担者 |
曽根 博仁 新潟大学, 医歯学系, 教授 (30312846)
西島 浩二 新潟大学, 医歯学総合病院, 教授 (80334837)
小川 洋平 新潟大学, 医歯学総合研究科, 特任講師 (20529747)
藤原 和哉 新潟大学, 医歯学総合研究科, 特任准教授 (10779341)
柳生田 紀子 新潟大学, 医歯学系, 助教 (10899230)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 妊娠糖尿病 / 糖尿病合併妊娠 / 75g OGTT / 産後フォローアップ |
研究開始時の研究の概要 |
妊娠糖尿病(GDM)は妊娠中に初めて発症した糖尿病には至っていない糖代謝異常で、母児の周産期や長期予後との関連が知られているが検討を要する課題も多い。妊娠初期GDMの診断基準の妥当性はその1つである。将来2型糖尿病等になりやすいとされるGDM既往女性や、将来肥満や糖尿病等になりやすいとされる糖代謝異常の母親から生まれた児、これら母児の産後経過観察体制も不十分である。われわれはこれらの課題解決のため、全県的な出産レジストリーを構築し、精密な糖負荷試験や食事調査によるGDMの病態評価と母児の周産期や長期予後の評価から『真の高リスクGDM』を見出し、『包括的な母児フォローアップ体制の確立』を目指す。
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