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胎児期の低栄養環境による行動異常の発症とその早期診断に有効なマーカーに関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K14793
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関宮崎大学

研究代表者

桂木 真司  宮崎大学, 医学部, 教授 (50521283)

研究分担者 秋枝 さやか  宮崎大学, フロンティア科学総合研究センター, 准教授 (20549076)
楊 黎  宮崎大学, 医学部, 教務補佐 (40934245)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード胎児 / 子宮内胎児発育遅延 / 低栄養 / 行動異常
研究開始時の研究の概要

低出生体重児の出生頻度は近年増加しており、母体因子として、やせ志向による母体の低栄養などが挙げられている。低出生体重児は学童期の学習障害や行動障害といった発達障害の頻度が高いことも以前から指摘されてきた。しかし、胎児期の栄養環境とその後の発達障害の関連については未だ不明な点が多く、そのメカニズムは明らかになっていない。
本研究では食餌制限をした妊娠ラットの胎児や出生後の個体を用いて、脳の組織学的変化、神経内分泌動態の変化および行動異常を解析することで、胎児期の低栄養環境が精神・神経発達に与える影響及びその機序を明らかする。本研究の成果は、妊婦の栄養管理の重要性に科学的根拠を付加すると考えられる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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