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亜鉛酵素活性の探索による唾液分泌機能障害の原因の解明と新たな治療法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 24K14801
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関日本歯科大学

研究代表者

戸谷 収二  日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 教授 (20287791)

研究分担者 二宮 一智  日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 教授 (40287785)
中谷 佑哉  日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 講師 (50770822)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード亜鉛 / 唾液腺 / 口腔乾燥
研究開始時の研究の概要

本研究では唾液腺の亜鉛濃度とSODの関連が唾液腺障害の機序を担っている可能性に注目し、亜鉛酵素活性と唾液腺疾患の関連から新たな病態を明らかにし、唾液腺障害の治療に繋げることを目指している。そこで正常マウスとシェーグレン症候群モデルマウスに亜鉛を投与して唾液と唾液腺から亜鉛濃度と亜鉛酵素であるSOD活性を測定、唾液量および唾液性状として、唾液腺組織の変化やAQP5の発現程度、唾液腺および血清中亜鉛濃度を測定して対照群と実験群で比較・検討する。その結果より亜鉛濃度と亜鉛酵素が唾液分泌障害と関連していることを解明することで、口腔乾燥症や味覚異常などの口腔内諸症状への対応が可能になると考えている。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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