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終末糖化産物に着目した口腔粘膜障害の機序解明と予防・緩和効果をもつ漢方製剤の探索

研究課題

研究課題/領域番号 24K14802
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
研究機関金沢医科大学

研究代表者

高田 尊信  金沢医科大学, 総合医学研究所, 講師 (20515308)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード口腔粘膜障害 / 甘味飲食品 / 終末糖化産物 / 口腔粘膜上皮細胞 / 漢方製剤
研究開始時の研究の概要

ブドウ糖や果糖を含む飲料や食物を習慣的・過剰に摂取する生活スタイルは、口腔粘膜障害の原因の1つであり、飲食物の摂取時に口腔に痛みを発し、飲食を困難にする。
申請者は口腔粘膜障害を引き起こす物質の1つが終末糖化産物(AGEs)であることを見出した。AGEsは、口腔粘膜上皮細胞内に生成・蓄積しうるだけでなく、飲食品の加熱・調理により生成し(食事性AGEs)、ヒトが飲食をすることにより、口腔粘膜に直に触れる。
そこで(1)口腔粘膜細胞内に生成するAGEsの同定・定量、細胞障害のメカニズム(2)食事性AGEsの細胞障害のメカニズムを解明し、最終目標として、これらを予防・緩和しうる漢方製剤を探索する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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