研究課題/領域番号 |
24K14803
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
|
研究機関 | 常葉大学 |
研究代表者 |
安井 正佐也 常葉大学, 健康プロデュース学部, 准教授 (10723695)
|
研究分担者 |
桐生 寿美子 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (70311529)
上村 英記 常葉大学, 健康プロデュース学部, 准教授 (90589516)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | ストレス / ミクログリア / 疼痛 / 固有感覚 / 筋緊張 |
研究開始時の研究の概要 |
ストレス障害で発症する機能性身体症候群では脳内炎症の関与が示唆されている。申請者らは、機能性身体症候群を再現した慢性ストレスモデル動物を用いて、「持続する過剰な筋緊張」が固有感覚神経-運動神経(反射弓)の過活動によって脊髄炎症を生じることを報告してきた。ストレスが作り出す「持続する過剰な筋緊張」が起点となって神経系の異常活動を生じる点に注目し、ストレス環境下での筋緊張の制御を試みることで、疼痛や疲労の発症を予防する方法を検討する。さらに、障害した神経細胞特異的にGFP標識されるトランスジェニックマウスを用いて、ストレス環境下で発症する脊髄炎症に対して有効なヘルスケア方法を検討する。
|