研究課題/領域番号 |
24K14808
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 神戸学院大学 |
研究代表者 |
津川 尚子 神戸学院大学, 栄養学部, 教授 (30207352)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ビタミンD / 乳腺 / 代謝 / 母乳 / 25-ヒドロキシビタミンD |
研究開始時の研究の概要 |
ビタミンDの不足・欠乏は全世代に高頻度にみられる問題である。特に若年女性のビタミンD栄養状態は低く、妊娠期・授乳期においては母親自身のみならず胎盤・母乳を介した胎児、乳児への影響が危惧される。ビタミンD栄養改善が強く望まれるが、母乳中ビタミンD濃度は30年前の1/2に低下し、むしろ悪化している。本研究では、以下に挙げる栄養疫学研究と基礎的研究を融合させ、理論的かつ効率的な授乳婦・乳児のビタミンD栄養改善に貢献する。①ビタミンD補給によるビタミンDおよび25-hydroxyvitamin Dの短期乳汁分泌に関する検討(疫学的研究)②乳腺におけるビタミンD代謝活性化分泌に関する検討(基礎的研究)
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