研究課題/領域番号 |
24K14810
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59040:栄養学および健康科学関連
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研究機関 | 中村学園大学 |
研究代表者 |
加藤 正樹 中村学園大学, 栄養科学部, 教授 (60444808)
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研究分担者 |
末武 勲 中村学園大学, 栄養科学部, 教授 (80304054)
吉田 ほのか 中村学園大学, 栄養科学部, 常勤助手 (70993020)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 亜鉛 / 非アルコール性脂肪肝炎 / 小胞体ストレス / フィトケミカル / ZIP14 |
研究開始時の研究の概要 |
非アルコール性脂肪肝炎(NASH)では肝臓内に炎症と線維化が持続し、最終的に肝硬変や肝がん発症に至る。NASH発症には小胞体ストレスの関与が知られている。小胞体機能に必須な亜鉛が、肝疾患患者ではしばしば欠乏状態であることから、亜鉛欠乏が小胞体ストレスを増強し、肝病態を進行させている可能性がある。本研究では、肝細胞における亜鉛トランスポーターの発現量を増やす作用をもつ植物性の化学物質(フィトケミカル)を同定し、亜鉛補充とともに、栄養療法によるNASHの病態制御を試みていく。
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