研究課題/領域番号 |
24K14814
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分60010:情報学基礎論関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
浅田 和之 東北大学, 電気通信研究所, 助教 (00570251)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 量子計算 / 連続分布確率計算 / プログラミング言語 / プログラム意味論 / プログラム検証 |
研究開始時の研究の概要 |
近年,量子計算や確率計算の研究・応用が活発になっており,本研究では汎用高級プログラミング言語に量子計算や確率計算を組み合わせた言語の理論基盤を研究する.言語の手続的意味を定めるだけでなく,それが「期待される意味」に反する評価結果を出さないことを示すこと(表示的意味論)が課題となり,現時点でも高級言語のうちの一部の機構については研究が進んでいるが,これを高級言語の各機構に拡張していく.このために数学的モデルを構成するが,その際プログラム検証や最適化などの応用につながるような良質なモデルを与えることも目標とする.
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