• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

量子誤り訂正符号に対する加群のグレブナー基底を用いた構成

研究課題

研究課題/領域番号 24K14831
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分60010:情報学基礎論関連
研究機関鹿児島大学

研究代表者

松井 一  鹿児島大学, 理工学域理学系, 教授 (80329854)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
キーワード中国剰余定理
研究開始時の研究の概要

量子誤り訂正符号は,量子計算機の実現のためおよび信頼性を高めるために必要不可欠なものである.しかし今なお様々な未解決問題が残されており,また訂正能力の高い量子誤り訂正符号を効率的に構成する方法は未だに確立されていない.一方で,古典誤り訂正符号の中には,準巡回符号と呼ばれるクラスがあり,この中には理論的な性能限界に迫るものが多数存在することが知られている.本研究では,この準巡回符号に着目し,以下の 2 つのことを行う.第一に,独自のアルゴリズムを用いて,高い訂正能力を持つ準巡回符号を構成する.第二に,研究で培った準巡回符号の構成手法を応用して,各種の量子誤り訂正符号を構成する.

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi