研究課題/領域番号 |
24K14833
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分60010:情報学基礎論関連
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研究機関 | 釧路工業高等専門学校 |
研究代表者 |
本間 宏利 釧路工業高等専門学校, 創造工学科, 教授 (80249721)
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研究分担者 |
秋葉 友良 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00356346)
中島 陽子 釧路工業高等専門学校, 創造工学科, 教授 (20217730)
湯川 高志 長岡技術科学大学, 工学研究科, 教授 (70345536)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | グラフアルゴリズム / 交差グラフ / 要節点問題 / 離散最適化 |
研究開始時の研究の概要 |
近年,日本では地震,豪雨,洪水などの自然災害が多発しており,それらは長期間にわたって人々の生活や社会活動に甚大な被害・損害を与える.本研究は,自然災害耐性の強靭化を目的としたグラフ理論アプローチによる電気,ガス,水道,情報,交通等のライフラインネットワークの頑健性の向上に貢献するグラフアルゴリズムの開発を目的とする.迂回度要節点問題や影響度要節点問題を解くアルゴリズムの開発により,ネットワーク上の運搬伝達の効率性に関わる最も重要な節点の識別が可能となる.これらの設備に対してメンテナンスを優先させることで,費用対効果の高いメンテナンス運用とライフラインネットワークの強靭化が実現可能となる.
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