研究課題/領域番号 |
24K14837
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分60020:数理情報学関連
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
三好 直人 東京工業大学, 情報理工学院, 教授 (20263121)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
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キーワード | 確率モデル / 空間点過程 / スケール極限 / 無線通信ネットワーク / 性能評価 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,多次元空間上の定常な点過程によって与えられるショットノイズ確率場と呼ばれる確率場を考え,それを適当にスケーリングした後に点過程の強度を無限大にしたときの有限次元分布の極限を導出すること,そしてスケール極限によって得られた確率場を用いて無線通信ネットワークの性能評価を行うことを目的としています.その際,なるべく一般的な点過程を仮定し,ショットノイズ確率場を構成する条件を変えることによって,スケール極限としてどのような確率場が得られるのかを調べます.
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