研究課題/領域番号 |
24K14851
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分60030:統計科学関連
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
黒木 学 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 教授 (60334512)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 構造的因果モデル |
研究開始時の研究の概要 |
交絡は,観察データを用いて2つの測定項目間の因果関係を定量的に評価する際,外的な要因によって因果関係とは異なる擬似的な関係が引き起こされ,因果関係の適切な評価が妨げられる現象である.この交絡という現象を回避し,因果関係を適切に評価するためには,交絡因子と呼ばれる要因を十分に同定することが重要とされている.本研究では,因果効果およびその上位概念である反実仮想同時分布の定量的評価問題において,(1) 既存の原因の確率のより一般的な形式への拡張,(b) 平均二乗誤差や情報量規準などの統計的ダイバージェンスの利用,などといった観点から感度分析法を開発する.
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