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ランダム化臨床試験におけるANCOVA推定量のバイアス補正とその拡張

研究課題

研究課題/領域番号 24K14862
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分60030:統計科学関連
研究機関東京医科大学

研究代表者

田栗 正隆  東京医科大学, 医学部, 主任教授 (20587589)

研究分担者 坂巻 顕太郎  順天堂大学, 健康データサイエンス学部, 准教授 (30644819)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードANCOVA推定量
研究開始時の研究の概要

治療法開発を目的としたランダム化臨床試験では、治療効果の推定精度を上げるために、ベースライン共変量を調整するANCOVAが頻用されており、医薬品規制当局のガイドラインにも記載がある。ところが、近年、ANCOVA等の調整解析で無視できない小標本バイアスが生じることが指摘されている。治療効果の正確な推定と検定を行うことが主目的である検証的臨床試験では、バイアスは実施上の大きな問題となる。本研究では、ANCOVA推定量に含まれるバイアスを補正した不偏推定量を提案し、その性質を明らかにすることを目的とする。さらに、提案法を、推定精度がより高い共変量調整法であるセミパラメトリック有効推定量に拡張する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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