研究課題
基盤研究(C)
ベクタ拡張プロセッサをFPGAボード上に実現し、DMAとの比較を行うために、提案手法を用いず、メモリに対するDMAを行う機構を実装して、その転送性能の比較を行う。また、評価を行うためのベンチマークプログラムの収集を進め、特に前処理、後処理を必要とする、例えば圧縮・解凍といった処理を伴うアプリケーションの調査を進める。さらに提案方式の有効性を示し、リコンフィギャラブルコンピューティング関連の研究会や国際会議、論文誌などに成果を発表していくとともに、提案方式をもとに特許申請の検討を行う。