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通信量削減とQoS向上のための通信負荷に適応するD2D分散協調キャッシュの開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K14876
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分60040:計算機システム関連
研究機関電気通信大学

研究代表者

吉永 努  電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (60210738)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードネットワークキャッシュ / 分散協調キャッシュ / デバイス間通信 / QoS向上 / 通信量削減
研究開始時の研究の概要

コンテンツ配信ネットワーク(CDN)の通信量を削減すると共に,コンテンツ取得時間を低遅延化するための分散協調キャッシュ機構に関する研究を行う.インターネット通信量を削減するためには,通信量の多くを占めるCDNの通信効率を改善することが有効である.また,携帯端末のユーザ数が増加していることから,携帯端末群を分散協調キャッシュサーバとして活用するための,軽量且つ通信効率の良い分散協調キャッシュ制御方式を提案する.
研究期間内に提案方式を実装した分散協調キャッシュサーバと実験的CDNを開発し,従来手法に比べネットワーク全体の通信量とコンテンツのデータ取得の平均遅延時間を半減できることを実験的に示す.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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