研究課題/領域番号 |
24K14917
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分60060:情報ネットワーク関連
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
油田 健太郎 宮崎大学, 工学部, 准教授 (30433410)
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研究分担者 |
岡崎 直宣 宮崎大学, 工学部, 教授 (90347047)
山場 久昭 宮崎大学, 工学部, 准教授 (60260741)
臼崎 翔太郎 宮崎大学, 工学部, 特別助教 (70996785)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 分散型攻撃 / Economic DoS / フラッシュイベント / クラウドサービス / ブロックチェーン技術 |
研究開始時の研究の概要 |
近年,AIの進化が,サイバーセキュリティにおいて攻撃者と防御者の双方に大きな影響を与えている.攻撃者はAIを活用して攻撃を高度化し,新たな攻撃手法を開発する一方で,防御者もAIを使って攻撃の検出や対応を強化することが求められる. そこで.本研究では,AIを活用して,サイバー攻撃をすばやく的確に検知できる仕組みを開発する.さらに,マルウェアの拡大を防ぐために,新種のマルウェアの情報をブロックチェーン技術を使って共有する仕組みや,マルウェアの画像化により,系統(マルウェアファミリー)を迅速に推定する仕組みを開発する. これらにより,クラウドリソースの効果的な利活用の実現を目指す.
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