研究課題/領域番号 |
24K14928
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分60060:情報ネットワーク関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
佐々木 重信 新潟大学, 自然科学系, 教授 (20242399)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | センサネットワーク / エネルギーハーベスティング / LPWA |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では低電力広域(LPWA)無線を含む多様な形態の無線センサネットワーク(WSN)において、周辺の無線端末からの電波によるエネルギーハーベスティング(RF-EH)を導入し、情報伝送では干渉となる周辺の無線端末からの電波をエネルギー源とする手法を導入し、通信の信頼性と長時間運用の両立を目的とする。ここでは電波測定をもとにRF-EHモデルの構築を試み、それをもとにリレー伝送、及びLPWA伝送における回線収支/エネルギー収支モデルの構築を行う。さらに多様なWSNが混在する環境に展開した情報伝送およびエネルギー収支モデルに繋げ、WSNの信頼性と長寿命化を両立させるための条件を明らかにする。
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