研究課題
基盤研究(C)
本研究では,コンテンツ識別子を用いた情報アクセス技術であるICN/CCNを中核技術とし,ネットワークのインテリジェンスにより,ユーザ主体でスケーラブルに情報発信を可能とするための要素技術の確立を目指す.ルータノードにおいて,キャッシュのみならず,コンピューティングリソースの積極的な利用を考慮する.さらにラストワンマイルのアクセス回線として無線LANを考える.このとき,複数の端末に効率よく情報伝送するグループキャストを活用する.